Hanatani Garden Works

下地処理が雑だとこうなります。防草シートの失敗例を報告します。

■ 「以前ブログで書いたこと」が、現実になっていました

今週、応援として途中参加した現場で、

防草シートに関するトラブルが起きていました。

現場を見た瞬間、

「ああ、これか…」と思いました。

というのも、以前書いた

「防草シートを貼るなら知っておきたい。プロが教えるリアルな話」

の記事で、“下地処理が9割”と書いたのですが、まさにその内容が現実になっていたからです。

雑草で浮き上がった防草シートのイメージ


■ 何が起きていたのか

現場では、

防草シートの内側から雑草が生えてきている状態でした。

しかも、ただ生えているだけではありません。

雑草の勢いで、

シート自体を内側から持ち上げてしまっていたんです。

見た目もかなり悪く、

防草シート本来の役割を果たせていない状態でした。

今回は対処として、

シートの上から除草剤を散布することになりました。

ただ、僕は途中参加の応援だったので、

詳しい施工経緯まではわかりません。

でも話を聞く限り、

かなりトラブル続きの現場だったようです。


■ なぜこうなったのか

原因として考えられるのは、

やはり下地処理の不十分さです。

以前の記事でも書きましたが、

防草シートは「貼れば終わり」ではありません。

・除草が甘い

・整地が雑

・隙間処理が不十分

こういった状態だと、

雑草に「育つ余地」を与えてしまいます。

そして一度内側で育ち始めると、

シートを突き破る勢いで広がっていきます。

「最初の手間を惜しむと、後で何倍もの手間になる」

まさにそれを感じる現場でした。


■ 今回の対処法と、その限界

今回は応急処置として、

シートの上から除草剤を散布しました。

もちろん一定の効果はあります。

ただ、これはあくまで

“応急処置”です。

根本的に解決するなら、

本来は一度シートを剥がし、

下地からやり直す必要があります。

ですが、それにはかなりのコストと手間がかかります。

だからこそ、

最初の施工精度が本当に大事なんです。


■ やはり「最初の施工」がすべてでした

今回の現場を見て、

以前の記事で書いた内容の重要性を、改めて実感しました。

具体的には👇

・事前に除草剤を撒いて雑草をしっかり枯らす

・整地して表面をできるだけ均す

・シートの重なり部分や壁際を接着剤+粘着テープで処理する

・可能なら鋤取り→シート→砂利5cm以上で施工する

これらは全部、

後で雑草を生やさないための作業です。

正直、かなり面倒です。

でも、

「最初にちゃんとやること」が、長期的には一番コスパがいい

今回の現場を見て、

それを強く感じました。


■ 防草シートは「貼るだけ」では終わりません

防草シートは便利です。

でも、施工の質によって、

数年後の状態がかなり変わります。

だから僕としては、

「どうせやるなら、最初からきちんとやる」

ことをおすすめしたいです。

もし不安な場合は、

無理せずプロに相談してください。


■ 前回の記事もぜひ参考にしてください

以前書いた、


「防草シートを貼るなら知っておきたい。プロが教えるリアルな話」


では、今回のようなトラブルを防ぐための基本を詳しく書いています。

今回の記事と合わせて読んでいただくと、

より理解しやすいと思います。


■ 防草シートのご相談もお気軽にどうぞ

庭の状況によって、

防草シートが向いているケースもあれば、

人工芝や別の方法が向いているケースもあります。

「うちの庭はどうしたらいい?」

そんなご相談もお気軽にどうぞ。

https://lp.hanatanigardenworks.com/

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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更新: 2026/5/21