■ 抜根の費用について質問をいただきました
先日、もみじの抜根について、
視聴者の方からお問い合わせをいただきました。
内容はシンプルでした。
「費用って、どのくらいかかりますか?」
ただ、正直に言うと、
抜根という作業は、かなり費用の幅があります。
伐採と違って、
「一概にいくら」と言いにくい作業なんです。
だからこそ今回は、
植木屋としてできるだけリアルに解説してみようと思います。
![]()
■ なぜ抜根は費用が読みにくいのか
抜根って、実はかなり特殊な作業です。
なぜなら、
「掘ってみないとわからない」から。
根の深さ。
根の広がり。
どこまで伸びているか。
これは、外から見えません。
実際、
すぐ抜けるケースもあります。
逆に、
「全然抜けない…」
というケースも普通にあります。
そして一番怖いのが、
水道管・ガス・電気などのライフラインです。
根が絡んでいるケースもあるんです。
だから、プロとしては、
見積もりは慎重に・少し高めに出すことが多いです。
「安く言って後から追加」より、
最初から正直に伝える方が大切だと思っています。
■ 重機ありの場合
重機が使える場合は、
バックホー(ユンボ)を使って抜根します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用機材 | バックホー(ユンボ) |
| 人数 | オペレーター+作業員1〜2名 |
| 作業期間 | 基本1日 |
| 費用目安 | 10万円〜15万円程度 |
重機が入れる場所なら、
効率はかなり高いです。
大きな根でも対応しやすく、
作業スピードも速くなります。
ただし、
進入路が必要です。
住宅密集地だと、
そもそも重機が入れないケースもあります。
■ 重機なしの場合
重機が入れない場合は、
人力で抜根します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用機材 | 3脚+チェンブロック |
| 人数 | 作業員2〜3名 |
| 作業期間 | 基本1日 |
| 費用目安 | 10万円前後 |
3脚を立てて、
チェンブロック(手動の引っ張り機)で、
少しずつ根を引き抜いていきます。
かなり地道な作業ですが、
狭い場所では、この方法が必要になります。
■ 費用が変わる条件
抜根費用は、
いろいろな条件で大きく変わります。
・根の大きさ
・根の深さ
・根の広がり
・重機が入れるか
・建物との距離
・ブロック塀との距離
・水道・ガス・電気との絡み
・残土処分
・根の処分費
これらによって、
作業難易度が大きく変わるんです。
なので、
本当に現場を見ないと、
正確な金額は出しにくい作業になります。
■ 「抜かない」という選択肢もあります
最近は、
抜根せずに根を枯らす方法も増えています。
それが、
樹幹注入です。
ドリルで穴を開けて、
除草剤を注入する方法ですね。
・費用を抑えたい
・重機が入らない
・すぐ抜根しなくてもいい
そんな場合には有効です。
ただし、
根が完全に枯れるまでには、
数ヶ月〜半年ほどかかります。
詳しくは、
もみじ伐採の動画・ブログでも解説しています。
■ まずは写真だけでもOKです
抜根は、
「現地を見ないとわからない」作業です。
だからこそ、
まずは写真だけ送っていただければ大丈夫です。
「これ抜けますか?」
「費用どれくらいですか?」
そんな相談からでもOKです。
気軽にご相談ください。
https://lp.hanatanigardenworks.com/
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よかったら👇のボタンをクリックお願いします🙇♂️![]()
にほんブログ村