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補助金の申請をやめました。ローコスト経営とフットワークの軽さを選んだ理由。

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補助金の申請をやめました。



実はここ数ヶ月、小規模事業者持続化補助金とデジタル化AI導入補助金の2つを検討し、準備も進めていました。



しかし最終的に申請しないという判断をしました。



今回はその経緯と理由について、お話ししたいと思います。

補助金申請を見直した理由




① 小規模事業者持続化補助金の経緯



最初に取り組んでいたのが小規模事業者持続化補助金です。



創業枠を利用するために申請書を作成し、商工会議所にも入会しました。



担当の方に添削していただき、様式4の書類も発行してもらいました。



ところが問題が起きました。



申請に必要なGビズIDの承認がなかなか下りなかったのです。



申請から2週間以上経過しても音沙汰がなく、最終的には締め切り1時間前に発行されました。



しかしその時、私は現場で作業中。



申請できる状況ではありませんでした。



この件については以前の記事で詳しく書いていますが、かなり悔しい経験でした。



その後、次回公募を待つつもりでいました。



ところが時間が経つにつれて、自分の考え方が少しずつ変わっていきました。




② デジタル化AI導入補助金での気づき



並行して調べていたのがデジタル化AI導入補助金です。



インボイス類型を活用できないか検討していました。



ところが実際に調べてみると、自分が導入したい広告やアプリの規模はそれほど大きくありませんでした。



補助金を使うために無理やり規模を大きくすると、結果的に出ていくお金も増えてしまいます。



「補助金があるから使う」のではなく、



「本当に必要だから導入する」



という順番で考えるべきだと感じました。



そして今の自分の事業規模には、あまり合っていないという結論に至りました。




③ 気づきと戦略転換



ここで大きな気づきがありました。



補助金は規模が大きい事業者には非常に有効ですが、今の自分には合っていない。



そう思うようになったのです。



今の私の強みは何か。



考えた結果、



スピードとフットワークの軽さ



だと感じました。



大きな設備投資を抱えたり、固定費を増やしたりするよりも、



必要なものを必要なタイミングで導入できる状態を維持した方が、自分らしい経営ができると思ったのです。



そこで補助金中心の考え方から、



マル経融資などを活用しながら機動力を維持する方向へシフトすることにしました。




ちなみに「マル経融資とは、商工会議所の経営指導を受けた小規模事業者が利用できる低利の融資制度です。」


④ ローコスト経営という選択



補助金をやめたと言うと、



「諦めたのですか?」



と聞かれるかもしれません。



でも私の中ではそうではありません。



補助金をやめたのではなく、自分に合う戦略を選んだだけです。



事業にはフェーズがあります。



今の自分には今の戦い方があります。



一人親方だからこそできるスピード感。



一人親方だからこそできる柔軟な判断。



その強みを活かしていきたいと思っています。



融資も上手に活用しながら、ローコストで成長していく方針です。




⑤ まとめ



今回の結論はシンプルです。



補助金が悪いわけではありません。



ただ、今の自分には合っていなかった。



それだけです。



経営の判断はタイミングや状況によって変わります。



そして、その時々で最適な選択をしていくことが大切だと思っています。



これからも成功も失敗も含めて、正直に発信していきたいと思います。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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更新: 2026/6/14