Hanatani Garden Works

松のみどり摘み、今が適期です。プロでもついやり過ぎてしまう、その理由。

■ 正直に言うと、ついやり過ぎてしまうんです

正直に言うと、

ついやり過ぎてしまうんです。

松のみどり摘みをしていると、

枝を抜きたくなって、スカスカにしてしまうことがある。

でも逆に、

放置すると樹形が乱れます。

松のみどり摘みは、

実はプロでも難しい作業なんです。

「少し抜きたい」

「でも抜き過ぎるとダメ」

このバランス感覚が、本当に難しい。

松のみどり摘み作業


■ みどり摘みとは?

松の新芽のことを、

「みどり」と呼びます。

春になると、

1本の枝から3〜5本くらい新芽が出てきます。

その中から、

余分な芽を摘み取ることで、

樹形を整えたり、風通しを良くしたりするんです。

言ってしまえば、

松のみどり摘みは、

庭の「彫刻」

みたいな作業です。

一本一本、

全体の形を見ながら整えていきます。


■ 今がベストタイミングです

みどり摘みの適期は、

5月上旬〜6月中旬です。

今の時期ですね。

新芽が柔らかいうちは、

手で摘み取れます。

指先で、

「ポキッ」と折る感覚。

これが理想です。

逆に遅くなると、

芽が硬くなって、

ハサミが必要になります。

そして、

この時期を逃すと樹形が乱れるんです。


■ 基本的なみどり摘みのやり方

基本は、

中心の勢いが強い芽を根元からかき取ります。

そして、

左右の芽を2〜3cmほど残して、

Y字になるように整える

さらに、

残す芽の長さも揃えることで、

全体のバランスが綺麗になります。

ここで雑にやると、

後からかなり樹形に差が出ます。


■ プロでも難しい「抜き過ぎ問題」

これ、本当にあるんです。

ついつい枝を抜きたくなる。

すると、

スカスカになってしまう

でも逆に、

放置すると樹形が乱れます。

このバランスが難しい。

お客様からも、

「年末だけの剪定ではダメですか?」

と、よく聞かれます。

もちろん、

年末剪定だけでも形は整います。

でも、

小さく締まった樹形を維持したいなら、

みどり摘みは必須なんです。

松は、

他の庭木と明らかに手間が違います。

やっぱり、特別な木なんですよね。


■ 松は他の庭木とは別物です

松は基本的に、

年2回の管理が必要です。

・春のみどり摘み

・秋〜冬のもみあげ

この2つで、

綺麗な樹形を維持します。

他の庭木と比べると、

圧倒的に手間がかかる木です。

でもその分、

仕上がった時の美しさは特別。

だからこそ、

プロに任せる価値がある木だと思っています。


■ やってはいけないこと

● やり過ぎる

抜き過ぎると、

枝が回復しにくくなります。

スカスカになると、

松らしい重厚感がなくなります。

● 放置する

逆に放置すると、

枝が暴れて樹形が乱れます。

ここまでいくと、

修正に何年もかかることがあります。

● 夏に剪定する

真夏の強剪定は、

直射日光で木が弱る原因になります。

● 年末1回だけで済ませる

みどり摘みなしでは、

小さく締まった樹形は維持できません。


■ 松のお手入れはプロにお任せください

松は、

本当に繊細で難しい木です。

だからこそ、

仕上がった時の美しさがあります。

「最近樹形が乱れてきた」

「小さく保ちたい」

「どこを抜けばいいかわからない」

そんな時は、ぜひご相談ください。

ハナタニガーデンワークスでは、

八尾市を中心に、松のお手入れ・年間管理も承っています。

https://lp.hanatanigardenworks.com/

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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更新: 2026/5/19